REDWING 8268-16|経年変靴レポ



11年目のREDWING 8268です。

REDWINGのエンジニアブーツは、アメカジの定番中の定番のブーツではあり、ずっと製造、販売されているブーツではあるのですが、発売された時期によって、愕然とするほど形が違います。

最近は、ようやく形が落ち着いたようですが、一時期は、毎年のようにシャフトの太さやアンクルストラップの位置、テングと言われるアンクルストラップがかかるの部分の大きさなど、形が変わっていたような気がします。
少なくとも、僕がこのブーツを買ってからの10年の中で3回は形が変わっていると思います。

何年代のころの、旧どこどこ工場製のもの、という靴愛好家がたまに誇らしげに言う旧製品信仰。
僕はあれ、ちょっと好きじゃないどころか、鼻の穴を広げて得意げそうなのが大嫌いなのですが、REDWINGのエンジニアブーツに関しては、それもやむなしかなとは思うくらい、形も素材の質感も違います。

そうなると、当然、人気、不人気の形というのが出てきます。

また、MADE IN USAの味わいなのか、同じ箱に入っているブーツでも左右でかなり革の質感が違ったり。
8268はスウェードの毛足の長さが明らかに違ったりします。
はい、僕のがそうです。

IMGP8072.jpg
向かって右(左足)の方が明らかに毛足が長く、左(右足)の方が短いです。

僕が購入した2005年は、もう完全に品薄。
いわゆるPT99期の末期だったのかなと思うのですが、ちょうど形が切り替わるタイミングだったからなのか、かなり品薄でした。
1サイズ在庫1点のみ、次回入荷未定とのことで、仕方なくそのうち質感も揃ってくるだろうと購入。
気にならなくなったのは、ようやく最近というところです。
それも、質感が揃ったのではなく、僕がもう気にしなくなっただけ。

IMGP8076.jpg

年代、個体ごとに当たり、はずれがある。
REDWINGのブーツ、特に8268はそう思ったほうがいいと思います。

では、はずれの、不人気の形、毛足が揃っていないの在庫というのはどこに行ってしまったのか。

わかりませんが、通販での購入は避け、現品を確認して購入したほうがいいでしょう。

IMGP8074.jpg

今回は、昨年の7月以来の手入れです。


IMGP8079.jpg
保革 WORY スウェードスプレー


スウェードブラシでブラッシング後、WORYのスウェードスプレーを吹きかけて、またブラッシングで完了です。
あと、ウェルト周りだけSaphirのユニバーサルレザーローションで汚れを落としつつ、保革しました。

スウェードスプレーは必ず屋外で使用しましょうと書いてあります。
成分が防水スプレーに近いからなのかなと思いますが、それ以外に、床に飛沫が落ちると、床がツルツルに滑るようになって危ないので、やはり屋外での使用をオススメします。
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コメント

No title

いつも楽しく拝見させていただいております。
ベージュのスエードブーツに関して質問があります。
私もベージュのスエードエンジニアを所有していて、ジーンズ(リジットタイプ)と合わすのですが、その際に擦れてしまいもうこすれている所は青く染まってしまっています。
もう諦めて履いているのですがmc様はなにかジーンズを履く時に気をつけていることはありますか?

2016/02/06 (Sat) 23:13 | プラハ #- | URL | 編集
No title

プラハさん、コメントありがとうございます。

さて、ジーンズの色移りについてですが、そういえば、このブーツも初めは真っ青になっていました。
ただ、ジーンズの色移りよりも革パンの色移りの方が厄介です。
記事中の画像でわかるとおり、黒くなるので、ジーンズの青い色移りはもう目立たなくなりましたね。

対策は特にしておらず、なるがままです。
ジーパンの色落ちも、そのうち落ち着いてくるので、ブーツへの色移りも収まると思います。

2016/02/07 (Sun) 00:27 | mc #- | URL | 編集
No title

mc様

ご返信ありがとうございます。
まさかそうでしたか。
染まってしまったブーツはもうそのままなのかなと半ば諦めていました。
mc様の8268の黒くなっている部分は革パンからくるものなのですね。
てっきりベージュのブーツをはくと自然に黒く変化していくものだと思っていました。
いつもこちらのブログで勉強させて頂いております。
胸のつっかえが少しとれた気分です。
ありがとうございました。

2016/02/07 (Sun) 03:50 | プラハ #- | URL | 編集

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