ベランダ緑化推進活動|趣味の農業始める前にちょっと考えてほしいこと



遊びでやってるんじゃないんだよ!

とカミーユが叫んでいましたが、すいません、僕は遊びで子供と収穫したりして農業気分を味わいたくてやってます。


「植物工場」というセンスのある名称のものが未来の農業みたいにもてはやされていまいちパッとしなくて数年。

従来の農業は、古いものとされている感じがしますが、よく管理された畑や温室にこそ、植物工場という名は相応しいような気がします。

僕は、この2本のミニトマトの管理だけで面倒臭いのに、本業の農家はこれを何千本単位でより量を収穫できるように木を管理し、病害虫の防除を行い、収穫作業をし、出荷する。

晴耕雨読。

なんてノンビリしたものではなく、作業の効率化と、いかに製品(作物)を数多く収穫、出荷するかということを追求する工程は、まさに工場と言っていいと思います。

それに対して、近年増えているのが、家庭菜園は昔からあるけど、市民農園。
基本的には自分で作り、自分で食べるという過程を楽しむ、言ってしまえば、遊び。

多少失敗しても、病気や害虫にやられてうまく成果物ができなくても、あーやられたなあで済む。

しかし、気をつけていただきたいのは、近くに生業として農業やっている畑はありませんか?
遊びで増やした病害虫は、どこに行くんでしょうか。

農家の畑に行くんじゃないでしょうか。

そうすると、農家は色、形の揃った生産物をできるだけ多く出荷することで生活しており、面積あたりどれくらい収穫できるという計算のもと、農業経営をしています。
病害虫によっては、生産物が全滅したり、収穫できるはずの量が半減したりということもあり、収入減に直結、まさに文字どおり死活問題。

もちろん僕のこのたった2本のミニトマトの木だって立派な病害虫の温床になり得る。

遊びでやってるんじゃないんだよー!とカミーユばりに怒りたいとこかもしれません。

遊びが生業を邪魔しちゃいけない。

安易に始める前に、一度考えて欲しいです。
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