日記|三交製靴営業終了



昨日、5月20日をもって三交製靴は営業終了。

三交製靴株式会社を今年の2月に知ってから3ヶ月。
その間に、同社の靴を2足購入。

こんなペースで買い足したメーカーは初めてだったと思う。
それくらい最初に買ったS−3は素晴らしい靴だった。
そのあとのP−1も。
(ただこちらは2次流通なので同社に貢献できなかったのが申し訳ない。)

営業終了が決まってから始まったHPでの在庫処分品争奪戦。



今年は靴を減らす方向だっただけに新たに買い足していいものか、悩み、逡巡し、意を決して注文、売り切れを繰り返し、とうとう営業終了の5月20日までそれを繰り返してしまった。
最終的に僕の三交製の靴は、丸善名義のS−3、P−1の2足となった。

実はラギッドシューズではなく、どちらも丸善のマナスルシューズだったという。

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まあ、ブログでの分類上はS−3はラギッドシューズ(だってHPにそう書いてあったし)

P1070817.jpg

P−1はマナスルシューズということにしようと思う。

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三交製靴の靴は、希少、レアな素材、○○スクールで修行してどうたらこうたらの職人が手縫いで〜というような靴ではない。
昔からの靴を作ってきた靴職人が作る、なんというか実家の下駄箱にあったような靴。
特別な一足ではない。

僕は、ブーツにしろ、短靴にしろ、自分のこだわりを実現するためにオーダーした自分だけの特別な一足とか、レアな素材を使用した限定○足の靴とかにはあまり興味がない。
特別な一足を作ることは実はそこまで大変ではないと思っているから。
本当に大変なのは、品質を維持して量産することだと思う。

まあ、それはいいとして、そういった特別な一足至上主義にある靴業界へのアンチテーゼ(というと三交製靴の望むところではないだろうけど)として、だれかと違う靴でなければ満足できない人にこそ履いてみてほしい靴だったから、今回の営業終了は残念でならない。

もちろん、僕が新たに三交製靴の靴を買えないことも残念なんだけど、他にも履ききれないほどの靴があるし、この2足を履きつぶすほどに履けないだろうから、それはまあいい。

まあいいと言いつつ、在庫処分品争奪戦に4連敗で終了しているんだけど。

営業終了に伴い、これから履いていくに気になるのは、修理。

P1070819.jpg

P−1はレザーソールだからいいけど、S−3のソールは別のソールにするしかないだろう。
コバなどの仕上げを、変にスタイリッシュにされても困るので元の雰囲気を残した形でやってくれるところに頼みたい。
となるとユニオンワークスだろうか。
街の修理屋さんだとピンキリだから、うまくそのままの雰囲気を維持か、ぜんぜん別物になるか、賭けかもしれない。

三交製靴は無くなるが、僕の手元にはこの2足が残る。
40代、50代を見据えて購入したこの2足、しっかりと手入れをして履いていこうと思う。

コメント

No title

終わっちゃいましたね,三交製靴。

1年半前にネット検索で偶然見つけて,これからも長く付き合っていける靴屋を見つけた,と思ったんですが・・・・。

私の手元(足元?)にもラギッドシューズが残ります。ガンガン履いていく靴だと思っています。
ガンガン履いて,長く履いて行こうと思っています。

2015/05/21 (Thu) 18:54 | なおけんた #l18yNLao | URL | 編集
Re: No title

なおけんたさん


僕は知ってから3ヶ月でした。

再開の経緯を見るとそれほど長くないだろうなとは思っていましたが、それでも数年先だろうと。
思ったより早い廃業。

でも知らないだけで三交製靴のようなメーカーは他にもあるのかもしれませんね。

そういうメーカー探しもまた面白いかもしれません。


> 終わっちゃいましたね,三交製靴。
>
> 1年半前にネット検索で偶然見つけて,これからも長く付き合っていける靴屋を見つけた,と思ったんですが・・・・。
>
> 私の手元(足元?)にもラギッドシューズが残ります。ガンガン履いていく靴だと思っています。
> ガンガン履いて,長く履いて行こうと思っています。

2015/05/23 (Sat) 06:28 | mc #- | URL | 編集

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