Bicycle|大は小を兼ねるか 「LEZYNE RAP20」



自転車での長距離ツーリングの際に、できれば使うことはあって欲しくないけど、いざという時にあると便利なのが、マルチツール。

10得ナイフのように、ヘキサゴンレンチやドライバーなど自転車のカンタンな整備に使う工具がひとまとめになっている。

僕が使っているのは、LEZYNEのRAP20。


その名の通り、20の機能を持ったツール。
ヘキサゴンレンチ、+と−のドライバー、チェーン切りなど。
ディスクブレーキウェッジというよくわからないツールまで。


組み立てまではできないけど、旅先でのちょっとしたトラブルには対応できるし、部品の取り付けくらいならこのツールでこなすことができる。
幸いなことに、旅先ではフェンダーのボルトの緩みやボトルケージのガタつき程度の修理しかしたことないけど。



購入にあたり、自転車用品店に行くと携行性に優れた6種くらいのツールしかないマルチツールも売っていた。
値段はそこまで変わらないから、ツールが多いものを選んだ。
どうせなら多い方が便利じゃんと思って。
小さいツールの存在価値ってなんなのかなと思ったくらいだ。

でも、これ、いざ使ってみると、ツールが多いということはそれ自体がどうしたって大きくなってしまう。

すると、一番よく使うであろう、ドライバーやレンチなどの回転系ツールの使い勝手が最悪。

細かいところに届かない、入らない、回せない。

もちろん、作業性は著しく悪いけど、どうにかはできる。

一番よく使う回転系ツールに絞って、作業性と携行性を上げているのが、小さいマルチツール。

あらゆる事態を想定し、ある程度の故障にも応急的に対応できるよう多くのツールを積んだのが、LAP20のような大きなマルチツール。

これはどちらがいいという話ではなくて、両方持っていてツーリングの距離によって使い分けるのがいいんだろう。

必要に応じて組み込むツールの数や種類を変えられるような、本当にマルチなツールがあれば、一番いいんだけど。

そういうの、ないかな。
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