シーズンサヨナラ



サヨナラを言うのは私。

大事なのは、さようならを言うのは私だということ。

最近、もうすぐお迎えが来るのかという勢いで身の回りの服を捨てています。
断捨離なんて言葉も聞かなくなって久しいですが、とにかく身辺をシンプルにしたい。
捨てるときは、どうしよっかな・・・と考えるんですが、1年着なかったものはとにかく捨てると決めました。


そういえば、先日、リサイクルショップでお宝探しをしていたときのこと。

小さな男の子を連れてお母さんがいろいろ不用品を売りに来ていました。
その中に、アンパンマンのリュックがあり、その男の子は5歳くらいで「このリュック要らないなんていってないんだけど。なんで500円になっちゃうの?」と母親に聞いていました。

母親は、「もう使ってないでしょ」なんて言っていたんですが、次に見たときには男の子は泣き出していました。


モノと思い出は切っても切り離せないもので、モノを捨てる、手放すということはもうそのモノを見ながら思い出に浸ることも出来なくなるわけで、子どもにとってのリュックなんて、例えば初めて背負って出かけた思い出だとか、親も忘れているような思い出が詰まっているんじゃないですかね。

僕なんか人生の時間の3分の1は過去を振り返って生きているので、思い出の品とかけっこうあります。
そういうのって自分で捨てたならいいんですが、いつの間にか手元になくなってしまうと、チクチクと心のどこかに引っかかって、ふとしたときに思い出して、あれ、どうしたんだっけなあとなります。
父親からもらって失くした鯉のキーボルダーとか、未だに実家のどこかにないか探すことも。

その母親は、じゃあこのリュックは売らないからとその男の子を慰めていましたが、ある程度モノがわかってきたら、さようならは本人に言わせたほうがいい。
けっきょくあとで捨てるにしろ、売るにしろ。
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Theme: 日記 | Genre: 車・バイク

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