足るを知る



「物欲」という言葉で正当化された己の未熟さを恥じる。

身の回りのものはできるだけシンプルに、必要最低限な量で、それでいて自分が納得できる、身に着けていて、所持して、使用していて気持ちのいい、満足できるもので揃えたい。
そう思っていても、本当はもうじゅうぶん足りているのに、自分であれこれ有意義な買い物だと自ら囃し立て、なんとなくモノを買って同じようなモノを増やして、けっきょく購入したときの大義を忘れ、それを物欲という言葉でごまかしていますが、結局のところ、計画性のなさ、考えのなさ、買い物がヘタクソだということです。
逆に自分がモノに対して足りているのかの方がアヤシイ。
それは私としてはとてもかっこ悪いことだと自覚しているので、まずは買い物をするときには、下着や肌着など買い換えることを前提としたもの以外の購入には、熟考に熟考を塗り重ね、それでも必要だ、今後数年自分のワードローブのこのスロットはこれで埋まるがそれでいいと思えるものを買おうと、昨冬に決めました。

それでもやはり熟考の末の買い物というのに慣れておらず、子どものころにおもちゃ屋で欲しいおもちゃを見つけたときのような衝動を感じたままに買い物をしてしまいがちでしたが。

そういう必要最低限、私もこれ逝っちゃいましただとか誰かの仲間入りをするためとかでなく、自分がいいと思うものを揃え、身につけているというお手本にしているのが、Free&EasyのDAD'S STYLEという特集。

IMGP6677.jpg

その中でも当たり外れがありますが、この2011年3月号は当たりです。

IMGP6678.jpg


特に、渡部篤郎氏のワードローブがかっこいい。
氏の経験に裏打ちされ選択されたモノは、他のだれと同じものがなく、それでいて必要最低限。
ほかに紹介されている人たちの持ち物もおもしろく、そのほかの特集も面白いので、この号は何度も読み返しています。

理想のワードローブにむけて、まずはクローゼットのスリム化を進めています。

しかし、下駄箱のスリム化が最大の難関です。
関連記事

コメント

同感です

imzkmcさん、こんにちは。
同じような課題を抱えており、大変興味深く拝見しました。imzkmcさんが靴を処分された時も考えさせられました。
足るを知る、最低限必要なもので暮らすために、自分らしくある服飾品を厳選する。同感です。
そのための手段として、自分の中では定番品を見つけることとニアリー解釈していますが、30歳を過ぎてもうそろそろある程度の方向性を持ちたいな、と。どこか安住の地を求める感覚でいます。
私も自分らしさと向き合う日々です。

2013/12/01 (Sun) 11:23 | gohkiti #- | URL | 編集

gohkitiさん
コメントありがとうございます。
やはり使わないものがクローゼットの大半を占めているのは気分的によくないですもんね。
各シーズンごとに新陳代謝はあっても、またこれが着られる季節がきたというようなモノでクローゼットを占めたいものです。

2013/12/02 (Mon) 19:20 | imzkmc #/.OuxNPQ | URL | 編集

imzkmcさん、こんにちは。

「足るを知る」、耳が痛いです。

必要最低限のワードローブ、理想的ですが、難しいですね。

厳選するには多くのモノを実際手にしないと判らない。

時代の流れにも100%は逆らえないし・・・

で、どんどん増えていき・・・

処分するのもかなりエネルギーが必要ですよねー。

靴は10足も有れば十分なのでしょうが・・・無理です。

でも気持ちの持ち方が大切と思い、私も頑張ってみることにしました。

2013/12/03 (Tue) 13:43 | TOORI #tHX44QXM | URL | 編集

TOORIさん、コメントありがとうございます。
しかし「足る」も人それぞれですからね。
住宅環境、所得状況などなどによると思います。
たくさん買って、たくさん抱えられて、それらをうまく回せるなら物が多くたって構わないと思います。
なんというか、バランスですね。
最小限化というよりも、最適化というか。

2013/12/06 (Fri) 05:40 | imzkmc #- | URL | 編集

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する