さよならDECADE

好きなものほど真の10年モノからは遠ざかる(傾向がある)



半年前にも記事「DECADE」で書きましたが、靴が好きでたくさん持っている人の
10年モノ、20年モノなんて、実際は普通の人が靴を履く頻度からするとぜんぜん少なくって、
そりゃあアンタ長持ちもするよねって話です。

良いモノは長く使えるから結果として得。

高いモノを買うときの言い訳としてよく登場するセリフですが、好きというよりも
「道楽」と言えるほどに興味を持ってしまっているモノに関してはこれはあてはまりにくい。

あくまで数足を普通の頻度で履く人の場合であって、シーズンごとに新しい靴を買う人や
既に履ききれないほど持っている人は、普通の人からすると必要ないほど持っているので
余剰分は「道楽」なのだと思います。
これはもう「得」とは違う。

得とかでなく、単純に靴が好きなんですという場合も同じ。
履ききれず、新品同様でただただ年月だけ過ぎて、気が付けば10年モノ。
それって違うような。

そう、これらは自身を省みてなんで、ブーメラン状態でザクザク突き刺さります。


前にも書いたように、本当は4足くらいを履きこんでいくくらいが理想なのですが、
みんな好きだから別れられないというモテモテのナンパボーイ状態です。
全員とうまく付き合えればいいのですが、身体一つでは足りず。

結果、大して中身のない10年を過ごした10年モノが続々と。

ブーツリペアの福祿壽の店長さんが、雑誌のインタビューで、
たくさんあるブーツは、コレクターというわけではなくって
そのとき履きたいブーツが積もり積もった結果だというような
ことを言っていました。

僕も同じなんですが、やはり履いていないブーツがあるのは
高い買い物だっただけに罪悪感があるというか。

そういうジレンマに現在陥っています。

これを克服して、うまく付き合っているなーと思うのは、
シュナイダーのパドックブーツを譲ってもらったO53とか
数人だけです。


前置きが長くなりました。
本題はけっこう短いです。

一番好きなモノは、興味があるから一番情報を集め、食指が伸びやすいですが、
2番目、3番目に好きなモノといった一番に寄りそうモノの方が真に10年モノと
なりやすいと思います。

靴にハマる前はカバンが好きで、年中買っていましたが、
靴にシフトしてからは、これだという数個をずっと使っています。
手袋も、これだなというものをもう12、3年使っていますね。

カバンと手袋、どちらも靴好きが2番目、3番目にこだわる小物だと思います。

そういった本命に寄りそうアイテムこそが真に10年モノと言えるモノになりやすい、
と自問自答の末、結論しました。

つまり、もう僕は真に10年モノと言える靴は作り得ないということに。
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コメント

コメントありがとうございます。
今はワークブーツ5足とクロケット&ジョーンズ1足の計6足です。
ワークブーツはリオス、福禄寿のバイバーグ、チペワ50s2足、ターナーブーツです。
メインはリオスとバイバーグで充分です。ジーパン2本、腕時計2本、帽子がちょっと人より多いぐらいですね。
正直30足ぐらい手放してます(笑)

今はやっと落ちついてますね(^q^)

2012/12/20 (Thu) 14:09 | o53 #zC2.WDUU | URL | 編集

O53
さすがの厳選ラインナップですね。
僕も絞りたいんですが、なかなか別れられず。
服はこないだ半分くらいに減らしたんですけどね。

2012/12/20 (Thu) 21:04 | imzkmc #/.OuxNPQ | URL | 編集

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