Levi’s 501

レッキング・ジーンズ(壊れゆくジーンズ)




身体のラインが流線型を描いていた20代当時は、ジーンズはピタピタ寸前くらいを
好んでいました。
しかし、30代という未体験ゾーンに足を踏み入れ、食べれば食べるだけ増大していく腹囲、
筋肉とは別のものでたくましくなる脚に折り合いをつけるため、ゆったりとした
普通のジーンズを購入する、という動機から古着屋でなんとなく購入したLevi’sの
501です。

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「ウェストのサイズ30インチで色落ちしていないもの」というテキトウな選び方をしたため、
古着選びの基本、故障箇所の確認と試着という基本のキを忘れていました。

ボタンフライのボタンの欠損、ボタン横の縫製のほつれというか破れという
けっこう致命的な難あり物件。

3,000円で購入したものだし、思い入れも購入時の気合も特にないので、
ボタンを新たに手芸品店で買ってきて打ち直し、やぶれはレザークラフト用の糸エスコードで
テキトウにかがり縫いして応急処置。
その後も、履くたびにとれるボタンを打ち直し、けっきょくフライ部分のボタンはすべて打ち直しました。

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妻からは、先日記事を書いた516とは別の意味でもう捨てれば?と言われますが、
気合も思い入れもなくともここまで手を加えると、不思議と変な愛着も生まれるもので、
ムカッとしながら、いいんだよ!とかばうという。

ベルトループの巾がやけに狭かったりして、本当にこれLevi’sのジーンズかなあという疑惑も
自分の中でありますが、ニセモノでもそれならそれでいいやと思えるくらい。


DSCF4235.jpg

今は主に部屋着で、たまに外に履いていくくらいですが、色落ちがいい感じになったら
修理屋に出してあげようかなと思います。

今はまだ藍が深いからいいのですが、色落ちしてくると股間の破れを縫った黒の
エスコードが目立って、毛がはみ出ているように見えるのではという懸念があるため。
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