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ガラスレザーを磨く|REGAL 315RBD|経年変靴レポ14


instagramで見たbriht HさんのREGALをビッカビカに光らせた投稿に感化され、今週末は職場の同期の結婚式だし、ひさびさにREGAL 315RBDを磨きました。
(briht Hさんの投稿されていた靴も同じ315RBDじゃないかな、たぶん)

ガラスレザーも磨くと光る

何を当たり前のことを、とお思いかもしれませんが、本格靴愛好家の中にはガラスレザーは手入れをする意味がないと考えている方が多く、買うに値しないとまで考えている方もいると思います。

素材だなんだは適材適所、その用途によって決めるものだし、その人によっても素材の合う合わないはあるので、一概に「〜だからだめ」とは決めつけられないと思います。

さて、ガラスレザーは手入れをする意味がないのか。
僕の答えは「あります」です。

まずステインリムーバーで古いワックスを落とします。
前回かなり磨いたので、ぬるぬるとワックスが落ちていきました。


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向かって右(左足)がステインリムーバー後、左(右足)がステインリムーバー前です。
この距離だとあまり違いがわかりませんが。


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ここまで近づくと一目瞭然。
映り込む像の輪郭の線が明らかに違います。

このあと左側(右足)もしっかりステインリムーバーでワックスを落としてすっぴんに。



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素のガラスレザーです。
ガラスレザーは磨かなくてもある程度ピカッとしているから磨く意味がないと言われがちですが、磨けば磨いただけちゃんと応えてくれます。

これはこれでいいのですが、今回は磨きたい欲求が高まっているので、ワックスで磨きます。


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使ったのは、サフィールノワールのワックス。
油分多めでぬるぬるしているくらいなので、今回はこれだけで手入れと磨きを兼ねました。


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再度、磨いたのが向かって右側(左足)、左側(右足)がすっぴん状態です。
画像は白飛びがひどくてわかりづらいですが、磨く前のすっぴん状態は黒がやや白っぽくあせてしまっているように見えます。
対して磨いたあとはパキッとした黒。

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左側も磨いて完成です。
さすがにbriht Hさんほどに光らせるのは無理。
結婚式の主役は僕ではないのでほどほどでいいんだ、と言い訳してブラシを置きました。

ガラスレザーはいいぞ

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ガラスレザーは水に強いし、手入れも楽、磨けばきちんと光る。
革靴の素材としては、かなりいいような。
消耗品として使い捨て前提の革靴に採用されていることが多いので、ガラスレザーは〜という偏見があるのかもしれません。

カーフなどの革だと葬儀の参列の際などに、光沢を落とせるのがいいというのはあるかもしれませんが、それ以外では特にガラスレザーだからダメと感じたことは僕はありませんね。

あえてひとつ、この靴の難点を挙げるなら、そろそろこのつま先の形は年齢的にどうなのかなと思い始めた、というくらいです。
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