台風対策にウェットプルーフで耐水性アップ|REDWING 8875|経年変靴レポ23

選挙と超大型の台風がぶつかるという、まさに嵐を呼ぶ衆議院選挙が終わりましたが、そんな台風の中、どうしても仕事をすることに。

台風が接近したら、外出せず、家で台風が去るのを待たなきゃいけないってニュースで言ってたのになとぶつくさいいながら、そんな中せめて少しは楽しみを持とうと思い、REDWING8875にウェットプルーフを塗りたくってどのくらい耐水性がアップするか実験してみることにしました。



大雨の中ではどんなに頑強なブーツよりも、やせ我慢せずにさっさとゴム長靴を履いたほうが水は浸透してこないので快適だし作業もしやすいのですが。

 

このREDWING8875は、ここ数年は基本的にこのKIWIのウェットプルーフで手入れをしてきました。
→REDWING8875のこれまでの記事 http://imzkmc.blog60.fc2.com/blog-category-14.html

今回は、いつもの手入れにウェットプルーフをちょっと厚塗りしてみます。

 

まずステインリムーバーで汚れを落とします。
布にステインリムーバーをひたひたになるくらいに取って、表面を拭きます。
ふつうの革靴だとすーっと撫でるように拭きますが、8875の表面に付いている汚れや古いウェットプルーフはそんなものでは落ちないので、強めにゴシゴシ拭いています。

 
ところでなぜステインリムーバーを使うか。
ウェットプルーフはいくら乾拭きしても仕上がりがややベタッとした感じになり、汚れがつきやすいです。
すると革のシワの部分や8875のデザインのポイントである白いステッチが、汚れを吸着してだんだんと黒ずんでくるので、手入れの際にできるだけきれいにしてあげないと、真っ黒になってしまいます。
色々意見が別れるステインリムーバーですが、なんだかんだ汚れ落としには、丸洗いを除けばステインリムーバーが一番効果があるので、僕はこのブーツの汚れ落としにはステインリムーバーを使っています。

向かって右(左足)がステインリムーバー後、左(右足)がステインリムーバー前です。
ちょっとわかりづらいですが、気持ちステッチの白が戻りました。

 
近くで見るとこんな感じ。うん、よくわからないですね。

このあと残った左側もステインリムーバーでよく汚れを落とします。
続いて、ひさびさの手入れ(1年以上ぶり)なのでウェットプルーフだけでなくJEWELのブーツクリームも塗ります。
少量を布に取って表面に塗り込み、豚毛ブラシでブラッシング、し、乾拭きの手順です。


 
向かって右(左足)がブーツクリーム後、左(右足)がクリーム前です。
ステインリムーバー後はマットな感じになっていますが、クリーム後は適度な光沢が出ます。

JEWELのブーツクリームは、ちょっと臭いがきついんですが、乾拭きしたあとに適度な光沢が出るのでこの8875にはよく使っています。
あとは8875に使っているウェットプルーフの臭いの方がどぎついのでまったく気にならないからというのもあります。

残る左側もブーツクリームを塗って手入れをします。
 
両方とも手入れをしました。
ふつうの手入れならここまでで十分ですが、さらに耐水性を付与するために、ウェットプルーフを塗りたくります。
ブラシを使ってウェットプルーフを全体に塗り込みます。
特に浸水箇所になるステッチ周りは押し込むようにガシガシと。
少し置いてから乾拭き。
そのあと、さらにウェットプルーフを布に取って全体に塗りこみ、乾拭きしました。

 
向かって右(左足)がウェットプルーフ後、左(右足)がウェットプルーフ前です。
ヌラっとした光沢が出て、手入れをしたぞという満足感を感じます。

しかし、やはりウェットプルーフは臭いがすごい。
部屋中に臭いが充満するので、家族がいる部屋でのウェットプルーフを使った手入れはやめておきましょう。
JEWELだけでも場合によっては臭いと言われますからね。

残る左側も同様に手入れをして、手入れ完了です。
写真を取りながら作業していたため、かかった時間はだいたい1時間くらい。




 

 

 


雨など物ともしないぞとでも言うようなアウトドアギアの面構えになりました。

そして、いざ雨の中へ。

fc2blog_20171024105405068.jpg 

表面が雨粒を玉のようにして弾いてくれるイメージでしたが、そんなことはなく。。。

幸い、作業時間が短かったので浸水することはありませんでしたが、表面はしっかりと濡れ、水分を含んで重くなっています。
正直言えば、はっきりとした効果は感じられませんでした。

もしかするとKIWIのウェットプルーフは、塗りたくってみたらし団子のようにしないと効果がないのか、手入れの際には落とさずに上塗りしていくのがいいのか。
次回から古いウェットプルーフを落とさずに水拭き→ウェットプルーフの手順で上塗り上塗りで手入れをしてみようと思います。
関連記事

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する