靴磨きを儀式にしない|Paul SmithのTricker's|経年変靴レポ25


言ってみれば、床掃除、トイレ掃除と同じ。


さあ、紳士の嗜み、靴磨きの時間だ。

秘蔵のウィスキーを傾けながら、靴との語らいの時間だ。

靴磨きは自分磨き。靴が輝くと自分も一つ上のランクになったような気分になれる。


そんな感じで靴磨きを特別な時間、ある意味「儀式」にするのも楽しいし、僕も以前はそんな感じだったかなという気もしますし、それもいいんですが、どうも今の僕には日常にそこまでの気持ち的な余裕がないのか、もっとさらりと終えたいなという気分です。


例えるなら、週に数回の床の拭き掃除やトイレ掃除のように、生活の習慣の中に取り込んでさらりと。


今回の手入れは


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汚れ落とし・保革 サフィールユニバーサルレザーローション

保革・補色    タピール レーダーフレーゲクリーム(茶)


馬毛ブラシでほこりを払うのは玄関で脱いだときに行っているので、そのままユニバーサルレザーローションを布にちょんとつけて表面の汚れを拭きつつ保革。

豚毛ブラシでゴシゴシと強めにブラッシングして乾拭き。

ここで終わりにしてもいいのですが、一応、補色もしておこうということでレーダーフレーゲクリーム(茶)を少量ちょんと布に取って全体に薄っすらと塗り伸ばしてからまた豚毛ブラシでゴシゴシとブラッシングして乾拭きして完了です。

(所要時間5分程度)



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手入れ前



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手入れ後

前後の違いは靴紐を通しただけでは?というハイレベル間違い探しな感じですが、

いかにも磨きました!という感じの仕上がりよりも、(手入れをしたかはわからないが)手入れをしているのはわかるという感じの仕上がり。


よその家にお邪魔したとき、床やトイレを掃除をしていないとすぐわかりますが、ほこりやこびりつき、染みがないと、こまめに掃除しているんだなーとわかりますよね。

そのくらいの手入れが今はいいです。


これがよく言う「今の気分」ってやつなんですかね。
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