カバ革をスウェードスプレーで手入れ。でもスウェードスプレーはちょっと気になる点もある|Rios Of Mercedes 8488E|経年変靴レポ11

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さて、前回の手入れをしたのはいつだったか。
自分の記事の記録を遡ってみると、昨年の2月だったようです。
そして、読み直してみると、今回書こうと思っていた内容がそっくりそのまま書いてありました。

一応、記録のために記事を。

1年以上ぶりに手入れをします。
起毛革はレッドウィングのスウェードエンジニアブーツ8268もそうですが、あまり頻繁に手入れらしい手入れはしないです。
履いたあとのブラッシングくらいでかなりキープできます。
起毛しているから乾燥ぎみなのがわかりづらいのか、汚れが目立たないだけなのかもしれませんが。

手入れ

今回も前回同様の手入れです。

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汚れ落とし シャフト部分 サフィール ユニバーサルレザーローション
      カバ革部分  スウェードブラシでブラッシング
保革    シャフト部分 サフィール ユニバーサルレザーローション
      カバ革部分  WOLY スウェードカラーフレッシュスプレー(無色)

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先にカバ革部分を、ほこりを起毛の奥底から掻き出すようにザッザッとブラッシング。
そのあと、スウェードスプレーをシューッと吹く。
吹いた直後は濡れて色が変わりますが、すぐに元の色に戻ります。
またスウェードブラシでブラッシングし、カバ革部分は終了。
ゴワゴワと鮫肌っぽいさわり心地のカバ革ですが、少しさらりとした手触りになります。

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シャフト部分は、マットな質感の革ですが、ユニバーサルレザーローションを布にとって拭き上げ、豚毛ブラシでブラッシングすると光沢が出てきます。

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ちょうどいいテカリ具合です。

手入れ後

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休日用ブーツとして主に週末しか履けないので、履き込まれた感じはまだまだありません。

白いEVAソールがくすんでいますが、これはステインリムーバーをつけた布で拭くとよく落ちます。
それでも落ちなければ、食器洗い用スポンジのタワシ面でゴシゴシやるとすっきり白くなります。
今回は、面倒だったのでまあいっかとスルー、見てみないふりをしました。真っ白よりも少しくすんでいる方がアッパーと馴染んでいる感じがしたのでそのままにしました。

ところで、スウェードスプレーを拭くと、まるでコンディショナーをしたあとの髪の毛のようにやたらさらさらとした手触りになるので、これは何かすごくケミカルなものを感じます。
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成分表示がないので、Amazonで検索してみると成分は、「プロパン(ブタン)、樹脂、油脂」とのこと。
プロパン、ブタンはスプレーの噴出剤だとして、この「樹脂」が気になります。

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うちの玄関の床は、なめらかだけどグリップ性のある石製なんですが、このスプレーを玄関で吹いてからやたらツルッツルと滑るようになりました。
よーく拭いてもまだツルツル滑るので、油脂のせいもあると思いますが、この樹脂の成分はシリコンなんじゃないかと予想しています。
(これについては、また調べて記事にします。)
このスプレーを使う際には、場所を考えて吹かないとあぶないです。

付属のスポンジで塗り込むリキッドタイプの起毛革の手入れ用品もあるようですが、塗りムラが心配でまだ使ったことがありません。
飛散問題、成分問題、吸引問題などスプレータイプは手軽ながら、気になる点も多いので、リキッドタイプを試してみて、切り替えるのがいいのかもしれません。

ところでちょっと調べていたら、WOLYの製品はいつの間にやらすべて廃版になったんですね。
知らなかった。
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