コードバンのつま先のキズ、一回の磨きでどこまで消えるか|MAKERS V TIP BLUCHER |経年変靴レポ6

MAKERSのコードバンVチップのつま先にいつのまにか付いていた、ひょろひょろ〜としたつま先のキズ。

靴のキズは手入れをしていれば目立たなくなるし、味わいになってくるのですが、やっぱり気になります。
特に黒い靴はキズが目立ちやすいですし、「これは味わいだ」と自分を納得させるのがなかなか難しいんですよね。

そこで果たして一回の手入れでどのくらい目立たなくなるか検証してみました。

手入れ

今回は、

汚れ落とし サフィール ユニバーサルレザーローション
保革    サフィールノワール クレム1925(無色)
保護層   サフィールノワール ビーズリッチワックス(黒)

を使いました。

  1. 馬毛ブラシでよくブラッシング。
  2. ユニバーサルレザーローションを布に少量取り、表面の汚れを拭き取り、豚毛ブラシでブラッシング、乾拭き。
  3. クレム1925を布に少量取り、靴全体に塗り伸ばして、豚毛ブラシ、乾拭き。
  4. ビーズリッチワックスを少量ずつ指に取り、全体に薄く塗り伸ばして乾拭き。つま先だけ3、4回塗る、磨くを繰り返してちょっと磨きをかけました。

経過

各段階でのキズの状態を見てみます。
1.汚れ落とし(ユニバーサルレザーローション)
IMGP0202.jpg

2. 保革(クレム1925)
IMGP0204.jpg 
IMGP0203.jpg 

補色なし、無色のクレム1925なのでキズはくっきり残っています。

3.保護層(ビーズリッチワックス)

IMGP0206.jpg 
IMGP0208.jpg 
黒のワックスで磨いた状態。
色付きのワックスなのでキズはちょっと目立たなくなりました。

IMGP0212.jpg 
ちょっとボケ気味の画像だとわからないレベル。
保革の段階で、無色ではなく黒のクレム1925を使っていたら、もっと目立たなくなったかもしれません。

やはり黒い靴は、キズが目立つのでキズの補色が手入れの肝。
お気に入りのクリーム、ワックスは、黒い靴とその他の色の靴に対応できるように、黒と無色の2色を揃えておくといいですね。
関連記事

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する