山葡萄のかごバッグ|BUY

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昨年、記事に書いたとおり、山葡萄のかごバッグを買うか悩んでいましたが、ようやく購入しました。
Reboot 2016.12.4「山葡萄のかごバッグを買うなら成田山へ|日記」
購入したお店は、この記事でも書い成田山参道にある藤倉商店さんです。

山葡萄は、その名のとおり山の中に自生します。
その樹皮を梅雨時の水分を含んだ時期を狙い、山に分け入り採取し、材料にします。
山葡萄の樹皮は固く、繊維質で丈夫。それをひご状に加工して籠を編みますから、親子数代に渡って使用できるという丈夫さになるそう。
ですが最近は、国内では籠バッグの材料にできる山葡萄自体が減ってきており、国産材を使用し、日本の職人が作った純国産品は貴重になってきているそうで、材料、製造ともに中国製のものも割りと安価で売っています。
それでも数万円するから、基本的に高価です。

山葡萄のかごバッグの存在は、松浦弥太郎氏の著書「日々の100」にて紹介されていたのを読んで知りました。
荒々しい繊維丸出しのかごが、使っているうちに次第に艶やかな深い紫のような色に変化していくというのが、革好きの琴線に触れました。

その変化を間近で見てみたい。
それからずっと気になって気になって2年近く。
使うか使わないかで購入するかを悩んでいましたが、だったら購入してから使わなくて悩んだ方がいいやと購入しました。

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新品状態ではまだ繊維質でマットな質感。
これが数年、十数年の時間をかけて艶やかな深紫に変化していくのを見守るのが楽しみです。

山葡萄のかごは、材料の山葡萄のひごが細いほど網目が細かくなり、多くの材料を使うため高価になってきます。
オーダーすると職人さんが作っているのでオーダー待ちで数年。
僕の購入したものは、既製品でかなり目が粗い方なのでかごバッグとしては安価。
それでも国産材使用の国産品なので、今まで購入したカバンの中で、一番高い、たぶん小学生のときに使っていたランドセルよりも高いと思います。


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裏側はもっと荒々しい感じ。
今はがさがさと硬い内側も、使用に伴いしなやかになってくるんでしょうか。

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内側には仕切りや内布等はありません。
編む際に箱型の型を使うので、仕切りは作れないかもしれませんが、オーダーすれば内布を付けることはできるようです。

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僕が購入したものは割と小ぶり。ふつうのサイズの雑誌だと持ちてまではみ出ます。

どのみち数万円するのでA4サイズが入るものとかなり悩んだのですが、かごバッグでそこまで多くのものを持ち歩くことはないだろうし、書類を持ち歩くときや、荷物が多いときはリュックや肩がけできるHerzのソフトダレスを使うだろうと想定。

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一回り小さいサイズ(縦23cm✕横18.2cm)の本ならすっぽりと収まりました。
B5サイズ(縦25.7cm✕横18.2cm)までは入りそうです。

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いつも目薬、正露丸、処方薬、マスクやハンドクリームなどをまとめてカバンに入れているエレコムのポーチを入れると。

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横に寝かせればすっぽり入りますが、縦に入れるとギリギリ頭が出てしまいます。

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いつも通勤に使っているHerzのソフトダレス(Sサイズ)とサイズ比較。
高さはいっしょですが横幅が10cmくらい短いです。
縦2段のスリム型弁当箱と、先程のエレコムのポーチを横向きに入れるとバンバン。
通勤にはギリギリ使えるか使えないかというサイズです。
そもそもかごバッグで通勤するのかというのは置いておいて。
2回通勤に使ってみましたが、違和感はなくはないというくらい。
でも手ぶらで通勤している人もいますから、かごで通勤しているのもなしではない?

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さて、これから数年かけて毎日手で撫でつけながら、その変化を見守っていきます。
うまくすれば、子供に渡せる、いやたぶん使わないだろうから僕が死んだら姪っ子か子供の奥さんにあげたいです。
なんとなく子供の奥さんは嫌がるだろうけど、姪っ子は使ってくれそう。
僕が中学生のときに使っていたペンケースを実家のどこかから見つけて今使っているので。
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