LUCCHESE L3508RR| 経年変靴レポ−14

今回は、M.モゥブレイ縛りで手入れを。

このルケーシーのゴート、つまり羊革のブーツの手入れの仕方が未だに自分の中で確立されていません。
エナメルのような表面処理が施されているため、普通にクリームを塗るのがいいのか、浸透しづらいのでオイルをベタ塗りがいいのか。
屈曲部位を中心として発生している塗膜の剥がれのような劣化は防げていません。

いろいろ試してしっくり来る方法を見つけるべく、今回はM.モゥブレイ縛りで手入れをしてみました。

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汚れ落とし M.モゥブレイ ステインリムーバー
保湿・保革 M.モゥブレイ デリケートクリーム
保革・補色 M.モゥブレイ シュークリーム(黒)

馬毛ブラシでほこりをはらったら、ステインリムーバーを布にとり、表面の汚れを拭き取ります。
デリケートクリームを布にとり、全体に塗り込みます。表面の剥がれがある屈曲部位は念入りに。
全体に豚毛ブラシをかけてから乾拭き。
そのあと、少量のシュークリームを全体に塗り伸ばします。このときも剥がれのある部位は念入りに。
豚毛ブラシをかけて乾拭きして完了です。

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本当にテカッとよく光ってくれます。
やはりこのブーツは、このボコボコとした足の甲の部分のシワと光沢の立体感がいいです。

今回の試みが肝心の割れの部分に効果が届いたかは、ちょっとまだわかりません。
たぶん1度ではわからず、こうして毎回、どれを使おうかとあれこれやりかたを変えるよりも、手入れの仕方を1年単位くらいで固定して観察した方がいいんでしょうね。
それは、この靴に限らず。

次回の手入れ、おそらく来年になりますが、からはそうして固定して観察していこうと思います。

いやしかしかっこいいブーツです。
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