BROOKSの革サドルがカビたので防カビ加工をしてみた|自転車

BROOKSの革サドル。
そのクラシカルな面持ちと使い込んだ際の尻心地、いや乗り心地は自転車のサドルの中でも最上と言われます。

しかし、なかなか運用はめんどうくさく、たまにワックスで保革してあげる必要があったり、雨を気にしたり。
そして、最大の敵はカビ。
革靴で慣れているとはいえ、自転車を駐輪場に置く現状では保管状況がまったく違うため、カビ対策がもっとも気になります。
うちの駐輪場は半地下なので梅雨から夏にかけて湿気がひどいんです。

 

昨年もカビさせてしまったので注意しながら乾拭き等をしていたのですが、うっかり5日見なかったら、
あれ?僕の自転車のサドル緑だったっけ?という感じで緑のカビに覆われてぽわぽわに。
腐海に沈んでいました。
上の画像はとりあえず雑巾で表面のカビを拭きとったところです。
裏側はまだびっしり。
ぶわっと舞うカビの胞子。吸い込んだら「5分で肺が腐ってしまうわ」

とりあえず、薬用ハンドソープで全体を洗います。
水をかけただけでもカビがボワッと。
よく泡立てて、洗い残しがないように隅々まで洗います。
洗い上がったら、今度は除菌用のアルコールをスプレー。
無水アルコールを70%に希釈したものを表裏にしっかりと。
アルコールで多少革が傷むかもしれませんが、カビで革が朽ちてしまう方が危険ですから、容赦せず
シュッシュッとスプレーします。
洗浄、除菌はこれで完了。あとは乾かせばいいのですが、これではまたカビてしまうかもしれません。
防カビ処置を行わなければ、ということでカビ対策といえばお風呂。


バスマジックリン防カビプラス。


表と裏にこれでもかとシュッシュッとかけて、1時間静置後、洗い流します。
革の芯まで浸透した薬剤は落としきれていないかもしれませんが、その方が防カビ効果がありそうです。 

天気の良い日を狙い、数日間ベランダで乾燥。
乾燥工程で、半乾きの状態で一度オイルを塗っています。
そうしないと乾きすぎてからからのビーフジャーキーになってしまいます。
ブーツ、靴の丸洗いと同じですね。
なんとなく全体にカビによると思われる斑状の模様ができてしまったような。
 
乾燥後、マスタングペーストを塗りこみ、乾拭きして完了です。

果たしてバスマジックリンの防カビ加工にどれくらい効果があるかはわかりませんが、1ヶ月経過し、今のところカビの再発は認められていません。

でも、一番効果あったのは、乗らないときはサドルを外して室内保管にしたことですね。
保管状況の改善によってカビが生えない状況を作ること。
でもそうするとフラッとちょっとそこまでと乗りづらくなるんですけどね。
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