木材という贅沢


贅沢な家とはどんな家でしょうか。

お屋敷のような立派な家。
広大な庭。
最新の暮らしの設備。
高層タワーマンション。
コンシェルジュなどの充実した住人サービス。

人によっていろいろあると思いますが、よい木材を使った家というのも贅沢の要素の一つであるなと、自宅であるマンションを購入して感じました。

僕の実家は、もう築45年以上が経過しています。
建てるときには、杉の山をひとつ買い、伐採し、1年寝かせて木材にしたそう。
今だったら、同じだけの木材を集め、同じように建てたら億に届くかもという話も。
そのおかげか、経年相応には古い感じですが、定期改修も行っているのでまだまだ。
(先の震災では改修直後だったのにけっこうやられましたけど)

百年単位で遺るという石造り、コンクリート造りの欧米の建物に比べれば、まだまだ新しいし、これから先の耐久性も望めませんが、良質の木を使った家というのも贅沢だなと思います。

そういう家で育ったため、自分で買ったマンションの木材にはけっこうがっかりしています。
さすがに外から見える部分は集合材を使ってはいませんが、すぐささくれ立つし、バルサ材かというくらいの木材。
値段なりと言われればそうなのですが。

だから家はどうにもなりませんが、せめて、これから買う家具は、無垢のいい木材のものを選びたいなと思っています。
今、家具はニトリなどで安く買い揃えることはできますが、やはり一度買うと長く使えます。
良いのが見つかるまで間に合わせで、というつもりで買っても、安くても使えるし、今の家具を処分するのにも意外とエネルギーが必要で、そのまま、まあいっかとなることが多いです。
ならば、最初からいい木材で出来た家具を。

それはそのまま家にも当てはまるんですけどね。

いい木材って贅沢です。
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