マナスルシューズP−1 |経年変靴レポ10


黒い靴は黒く。

前回はレザーローションで汚れを落としつつ、保革するというカンタンメンテでしたが、黒い靴は黒く、補色しながらより黒く、深い黒にするという雑誌の記事を読み、今回から補色も手入れに加えてみました。

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汚れ落とし・保革 Saphir ユニバーサルレザーローション
保革・補色    M.MOWBRAY 靴クリーム(黒)

馬毛ブラシで靴全体のホコリをはらい、ユニバーサルレザーローションを数滴、布にとり、アッパー全体を軽く拭います。
そのあと、豚毛ブラシでよくブラッシングし、乾拭きをします。
このあと、黒のクリームも塗るので、念入りに乾拭き。
余計なレザーローションが残らないように、よーく乾拭き。
そして、黒の靴クリームをペネトレイトブラシ(布でもいいと思いますが)にちょっと取って、(米粒数個分とか言われますが、ブラシならクリーム表面にちょん付けくらいな感じです)、ささっと、一箇所に固まらないように全体に塗り伸ばします。
そのあと、また豚毛ブラシで全体をブラッシング。
光沢が出てきたら、また念入りに乾拭きして完成です。

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適度な光沢。
ワックスは、このマナスルシューズP−1のペッカリー革の毛穴を埋めてしまいそうなので、使いませんでした。
使うとしたら、ペッカリー革はやわらかなので、ワックス層を作ると割れてしまうので、本当にうっすらと塗るくらいですね、きっと。
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ソールのエッジの色剥げの補色のために靴クリームを塗りこみましたが、クリームでは定着しづらいのでやはりコバインキかコバ用のクレヨンがあった方がいいんですかね。

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レザーソールも、レザーローションで磨いています。
ワックスの方がいいのかもしれませんが、磨いたあとの履き始めのうちは滑るのが嫌で、レザーローションを使っています。
毛羽をおさえる効果はあり、磨けば光沢も出ます。
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靴紐が傷んできました。
平紐はよじれを直すのが面倒なので、次は丸紐を選ぶかもしれません。

黒靴はより深い黒に。
一回の手入れではわかりませんが、きっと10年後くらいには、と期待して補色メンテを続けてみます。
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