MAKERS V TIP BLUCHER |経年変靴レポ0


革靴は履き下ろすときにも手入れが必要。
特にコードバンの靴は、アッパーの屈曲部のシワが最初の一歩で決まります。
コードバンは特に履き皺がつきやすいらしく、そのアッパーの履き皺がまた魅力。
長期に保管され、乾燥した状態よりも、手入れをされてやわらかくしなやかな状態の方が自然な皺が期待できます。

前回の記事で書いたMAKERSのVチップの履き下ろす前の手入れ、ビフォアケアというものをやってみました。
前回の購入時の記事→Reboot 2016/05/10 「MAKERS V TIP BLUCHER |BUY」

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汚れ落とし・保革 サフィールユニバーサルレザーローション
保護層      KIWI SHOEPOLISH

コードバンは、ヌバックのように起毛している革を寝かせて光沢を出しているそうです。
コードバンに雨などの水が大敵と言われるのは、寝かしてある起毛が起き上がって光沢がなくなるとのこと。
だから、コードバンの手入れには水分が多いクリームより油分が多いクリームが適しているそうです。
M.MOWBRAYならデリケートクリームよりアニリンカーフクリーム。
Saphir Noirならレノベイターよりクレム1925ということでしょうか。
今回は、手持ちのアニリンカーフクリームがかっさかさなので、サフィールのユニバーサルレザーローション(乳化性)に加えてKIWIのワックス(油性)で油分を補給します。
今思えば、ALDENのブーツクリームでもよかったかもしれません。

手順は、ユニバーサルレザーローションで全体を拭き上げ、乾拭きしたあと、KIWIのワックスをブラシにトントンと取り、全体をブラッシングしてのばして乾拭きして完了です。

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テッカテカにしなくても、これくらいの光沢は維持していきたいですね。

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つま先は鏡面というほどではありませんが、ちょっと強めに磨いています。

履きおろしはまだ先のよう。
早くしないと梅雨に入ると雨で履く機会が減ってしまいそうです。
ところでコードバン靴を履いている人は、雨が降ると靴をビニール袋で守りつつ、裸足で帰るという話。
そこまでしたくないなと思いますが。本当なのでしょうか。
コードバン靴愛好家を揶揄する作り話だとは思うのですが。
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