ワークブーツの1つの答え、REDWING|日記


レッドウィングなんて大したことがないという人がいます。

それはその人の今時点での一つの結論であり、一つの回答です。
でも僕は、ワークブーツだけに限らず、靴として、レッドウィングは最も優れたメーカーの一つだと思っています。

まず、その理由として、価格、品質がちょうどいいことです。
どちらも上を見れば、ホワイツ、ウェスコなどありますが、じゃあ多くの一般の人が手に取る、実際に使うのにどうかと考えると、どちらもトゥーマッチです。
10万円の靴、ブーツは、価格的にははっきり言えば趣味の世界です。
ホワイツ、ウェスコなどの堅牢さは、その本来の対象となる職以外の人には必要がないくらい確かなものです。
その確かな品質を楽しむため、高いお金を払っているというのであれば、やはり趣味性ということになります。

一方、3万円前後からというレッドウィングの価格帯は、NIKEやReebokのちょっといいスニーカーが1万5千円程度ということから考えると、高いという気はしません。
革にしても、昔はもっと硬くて手ごわかったという話は聞きますが、足馴染みが比較的よく、それでいて、すぐに経年変化したり、味わいが出たりと軟弱な革というわけではありません。
一生モノではないのは間違いありませんが、使用の状況によっては10年モノには十分になり得るものだと思います。

もう一つの理由として、その手に入れやすさがあります。
ABCマート等でも扱っていますし、ASBEEなどちょっと大きなチェーンの靴屋でも買えます。
在庫もある程度あるので、サイズ合わせも問題ありません。
ウェスコ、ホワイツを扱っている靴屋などは東京以外ではあまりないのではないでしょうか。
千葉にはあまりありません。
サイズの在庫もストックしているとなると、さらに限られてくると思います。
また、大事に履いてきたレッドウィングのブーツが壊れたとします。
気に入っていたので、また買いたいとなったときに、そのときまでメーカー自体が存続しているかどうか、そのモデルがあるかどうか。

HYTEST、GEORGIAやゴリラなど、数々のかっこいいワークブーツメーカーがありました。
今も存続しているメーカーもありますが、クラシックないわゆるワークブーツはすでに作っておらず、ワークマンで売っているようなまさに作業靴というものしか作っていないメーカーが多いです。
また買えるという体制を維持している点でレッドウィングはメーカーとして、とても優れています。

いつでも買える、買いやすさというのは、コダワリ派にはマイナスかもしれませんが、大事なことです。
メーカーが無くなって、もう買えないというのはコダワリ派には逆にプラスかもしれませんが、もう買えないというのは、一般的にはマイナスでしかありません。
新しく買おうと思ったら、デッドストックを探すしかありません。見つけても、それが自分のサイズであることは稀。まず出てこないでしょう。

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この品質を、この価格で、この流通で、高いバランスで実現している。
すごいことだと思います。
数々のブーツを買ってきましたが、いいブーツが欲しいという相談を受けたとしたら(そんなことはありませんが)、レッドウィングをまずはオススメします。
チペワも好きなのですが、現時点ではレッドウィングの方が流通、国内価格の面で優っています。
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