社会人になるからいい革靴を?|日記

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いい靴の定義ってなんでしょうか。

4月から新社会人になるから、いい靴を、という声を目にします。
もうそういう方は、「いい靴」を購入されたのかもしれませんね。

では「いい靴」とはなんでしょうか。
有名なブランドのもので、作りが、製法が、素材がそれぞれ一流なのがいい靴であるのか。
そういう見方もあると思います。

でも、社会人の「いい靴」というのは、そんなところにはないと思います。
一番は、きれいにしているかどうか。
手入れの方法は、いろいろありますが、汚れておらず、よく磨いてあるなという靴がいい靴です。

有名ブランドの、素材はどこのタンナーのなんという革で、なんという職人が作って。
そんなのは趣味の世界です。

ちょっと靴について知識がつくと、セメント靴、餃子靴は嫌だか生意気を言い始めますが、きれいにしてある靴がいい靴です。
自分の足元の靴が、ほこりをかぶっていたり、かかとのゴムが削れて樹脂や積革でガッツンガッツン歩いているようでしたら、その方がみっともない、悪い靴です。

手入れの仕方もいろいろあります。
この辺も知識がつくといろいろ生意気になってきますが、大前提はきれいであること。
手入れをしていない靴よりも、カンタンシャインみたいな艶出しスポンジでも、まずは磨いてきれいであるほうがいい。
乾拭きだけでも、水拭きだけでも、とにかく汚れていない、きれいであればいいんです。

きれいな靴を履いていると、決していわゆる製法がよくて素材がよくてという靴でなくても、いつもきれいにしているな、とそれだけで好印象です。

今、自分が買える価格の中で、いろいろ履き比べてみて、サイズが一番しっくり来るものをじっくり選ぶ。
高くても、有名でも、足に合わなければ残念でしかありません。
自分に合ったサイズというのははじめはわかりません。僕も未だによくわかっていません。
なので、熟練のシューフィッターさんがいる靴屋があれば、ぜひそこで。
そして、それを手入れをしながら毎日きれいに履く。
ヒールが減ってきたら、かかとのゴムを取り換える。
ソールは、とうぶん先の話ですが、すり減ったら修理屋さんへ。
ラバーを貼るのか、張替えか。相談しながら決めてください。

そうして手入れがされている靴が、いい靴だと思います。
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