サフィールのレノベイティングカラー補修クリームの補修後について|靴用品



革靴のざっくりキズやえぐれキズなどの靴クリームでの補色ではごまかしきれないキズを補修するのに大活躍するサフィールのレノベイティングカラー補修クリーム。
僕は、ブーツ、革靴、あと革のバッグの補修に使用しています。

→Reboot 2015/02/22 「経年変靴レポ|REGAL 315RBD-9」
http://imzkmc.blog60.fc2.com/blog-entry-680.html

→Reboot 2012/10/07 「ソフトダレスセルフメンテ」
http://imzkmc.blog60.fc2.com/blog-entry-175.html

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こんな感じのクリームを指に少量とってキズの箇所に塗ると、乾いてラバーのようになり、キズが目立たなくなります。
オイルドレザーのような光沢のない革の場合は、ぬりっと塗るよりも、トントンとキズの箇所に置いていくように少量ずつ馴染ませた方が、ラバーっぽい質感が抑えられて目立たなくなります。

では、このクリームを塗ったあとはどうなるか。
塗った後はさらに馴染んで目立たなくなるのか、定着度はどうなのか。

まずブーツ。

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これは補修してから7年くらい経っています。
安藤製靴の250です。
買って早々に、スチールロッカーの扉の角でピーラーで人参の皮を剥くように、さっくりと長さ5cmくらい、深さ1mmくらいのえぐれキズを着けてしまいました。
クロムエクセルレザーなので、革の芯地の色が目立ってしまい、このクリームを買うことになりました。

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このくらい離れていれば、そこまで目立ちませんが、クリームがだんだんとひび割れて、剥がれてきています。
割れてしまった箇所は、一度クリームをすべて剥がしてから、塗り直すことになります。
横着して上から塗り直すことはしないようにしましょう。

続いてバッグ。
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HERZのソフトダレスバッグの全体の擦れキズや底面の4角の削れ補修に使っています。

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底面の4角はよく当たる部分なので、補修クリームはわりとすぐに削れてしまいます。
せいぜい1ヶ月くらいしか保ちません。


靴のアッパーのように、そこまで年中擦れたりしない箇所であれば数年保ちますが、カドの部分など日常的に擦れたり、ぶつかったりしやすい箇所はすぐに剥がれてしまいます。
剥がれるということは、革がさらに削れるのを防いでくれているということのなので、こまめに補修クリームを塗って保護してあげれば、傷みやすい底面の4角も穴が開くまでの時間が稼げるかもしれません。

価格は1,200円程度ですから、すでに持っている色の靴クリームを新発売のたびに買うくらいなら、これを一本買っておくといいと思います。
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